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コンタクトレンズをし続けているといずれは失明するかもしれないという事実をご存知ですか?
日本では現在、約1500万人もの方がコンタクトレンズを使用しているといわれます。テレビCM などをみてもより快適なコンタクトレンズのつけ心地のためレンズの性能が優れたものやケア用品 が次々と発売されていますよね。
しかし、こうしたコンタクトレンズやケア商品の進歩の裏で、不適切なレンズの使用や不衛生な レンズケアによって、眼のトラブルが年々増えているという事実があります。
日本眼科医会が平成14年に行った調査では、1年間に約150万件ものコンタクトレンズによる眼障害 が起きていると推計されています。
あなたがコンタクトレンズをしているなら以下のことがないかチェックしてみてください
○ コンタクトレンズを装用したまま寝たことがある(うたた寝含む)
○ 1日8時間以上、コンタクトレンズをつけている
○ コンタクトレンズの洗浄をしないまま何日もつけていたことがある
○ コンタクトレンズを外すと目が充血している。
○ 使い捨てレンズの使用限度を無視している
○ 面倒なので定期検診には行っていない
一つでも該当項目があれば要注意です。コンタクトレンズは医療機器であり、それもリスク の高い「高度管理医療機器」(クラスV)に分類されています。
このクラスV以上の医療機器というのは
「副作用・機能障害を生じた場合、人体へのリスクが比較的高く生命の危機につながる可能性がある」 というものです。(クラスVにはコンタクトレンズの透析機器、レーザー治療装置などがあります)
コンタクトレンズの場合、さすがに死ぬことはありませんが失明の危険性があるのです。
コンタクトレンズをつけていられる期間には限度があります。大切なことですので繰り返しますね
「コンタクトレンズにはつけられる期間には限度があるんです!!」
コンタクトレンズは長期間使用することで角膜が薄くなるという弊害があるわけですが 同時に角膜内皮細胞が死滅するというリスクもあります。
角膜内皮細胞とは角膜の含水量を保つ働きや栄養分を角膜に供給する働きがある組織なのですが この角膜内皮細胞が減少することでその機能は当然果たされなくなります。
実際に長年コンタクトレンズを装用している人は年々眼が充血しやすくなり、コンタクトレンズ をする際にゴロゴロとした違和感や痛みを頻繁に感じるようになってきているはずです。
それは角膜内皮細胞が減少してきているので、角膜についた傷が修復されにくくなっており、 同時に眼が渇くようになっているためです。
最近のコンタクトレンズは酸素透過性が優れたものなど性能はよくなってきてはいますが、 どんなに酸素透過率が高いものであってもやはり角膜内皮細胞は酸素不足にあえいでおり、 機能が低下は避けられず、やがて減少していく運命にあります。
そんな角膜内皮細胞は、コンタクトレンズを5年間使用すると10%減少するといわれます。 健康な内皮細胞は単位1平方mm当たり3000〜3500個ありますが、コンタクトレンズの装用 年数が20年以上ともなると1000個を下回る可能性も十分あります。
2000個を下回ると、痛みと渇きでコンタクトレンズを装用できなくなります。ドライアイも 相当ひどくなっていることと思います。この状態になってもなお痛みを我慢して、無理に コンタクトレンズを続けていると、やがて失明するという事態にもなりかねません。
コンタクトレンズ暦が20近いという人は要注意です。また眼の渇きは激しいという人も 1度眼科医にいってみるべきでしょう。
コンタクトレンズをしていて最近、目の充血がひどくなったという場合は要注意ですね。 レンズによって角膜に傷がついた、あるいは目が酸素不足に陥っている恐れがあります。
最近増えているドライアイに関しては原因は様々ですが、まず一番多いのはコンタクト レンズの装用によるものです。これは角膜内皮細胞が減少したことが原因です。
ドライアイの状態が重い場合はコンタクトレンズの装用を中止する必要があり、そうなると 視力を保つためにはメガネあるいはレーシックなどの屈折矯正治療を受ける必要があります。
近視レーザー手術を受けても角膜内皮細胞の状態が改善することはありませんが、悪化 させることはありませんので角膜内皮細胞が減少したことによるドライアイの治療として レーシックは有効といえます。
以下はコンタクトレンズにドクターストップがかかる代表的な病気です。
@ 角膜上皮びらん
角膜上皮組織が剥がれ落ちてしまう状態です。
A 角膜潰瘍
角膜上皮に生じた傷が原因で、ボーマン膜、角膜実質層にまで炎症が及んだ状態をいいます。
B 角膜血管新生
結膜や強膜から、角膜に欠陥が侵入してしまう状態。
C アレルギー性結膜炎
コンタクトレンズについた汚れが原因で引き起こされるアレルギー性疾患で目のかゆみ・充血 ・メヤニ・腫れなどの症状を引き起こします。
D 巨大乳頭性結膜炎
まぶたの裏側にブツブツが生じる結膜炎の一種。
E アカントアメーバ角膜炎
アメーバの一種であるアカントアメーバが角膜に感染して起こる病気
コンタクトレンズをし続けるには大きなリスクがあるということはおわかりいただけたかと 思います。コンタクトレンズをし続けている限りいつの日か角膜内皮細胞が規定数を割り込む Xデーが来ることは避けられません。
そして、半永久的にかかる出費することになるコンタクトレンズとそのケア用品。
電卓を片手にこの先いったいいくらかかるのか計算してみてください。驚くべき金額になると 思います。使い捨てのコンタクトレンズの人は青くなるかもしれませんね。
そう考えると今注目されている視力矯正のレーザー手術をしたほうが費用対効果に優れています。
裸眼視力が手に入るだけでなく、コンタクトレンズの弊害(半永久的に続く出費、ドライアイ、 角膜内皮細胞の減少)も食い止められる唯一の方法です。
目に関する悩み煩わしさを解消する方法として視力矯正レーザー手術というのも考えてみる 必要はあるのではないでしょうか?